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SilverHyper’s blog

下らないブログ

E-P5とレンズ構成

先日購入した理由について記事を書いたので、今度はこのE-P5で使うレンズについて書いてみたい。

E-P5の立ち位置

先日も書いたが私の中でのE-P5の立ち位置は以下になる。

  • 散歩用
  • 旅行用

つまり本格的に写真を撮ることを目的とするのではなく気軽に持ちだして常用するカメラとしている。そして、常用するためにはシステムの重量が重くならないことが絶対的な条件となる。

この立ち位置を前提としてレンズを選ぶ。

レンズ選択の条件

レンズを選択するときの私の条件は以下になる。

  1. 軽いこと
  2. 安いこと
  3. 広角から望遠をカバーできること
  4. 描写がよいこと

ただし、今のところ単焦点は検討しないものとする。
これらの条件を前提とした場合、値段と重量に関してはM.ZUIKO PROのラインは無くなる。

PROラインのレンズは、一番軽いもので8mm F1.8 FishEye PROの315g、一番重いと40-150mm F2.8 PROの880gになる。(この記事を書いた時点では300mm F4.0 PROは発売されてない)

3本のレンズで7~150mmをカバーできるものの非常に高価だ。
この記事を書いた時点での実勢価格レベルで 7-14mmが約123,000円、40-150mmが約130,000円、12-40mmが約79,000円、合計で約332,000円となり、そして重量はその3本のレンズで約1.8kgにもなってしまう。

誰もがわかることだが、これでは気軽に持ち出すことができないし買うのも大変だ。
(とは言え、本気で撮りに行くときのフォーサーズレンズの重量からすればまだ軽いのだけど・・)

更にPanasonic側の高画質レンズのラインは以下になる。
12-35mm F2.8 約74,000円、35-100mm F2.8 約84,000円となり、7-14mmは高画質ラインではないが約74000円となり望遠側が100mmと少し物足りなく且つ比較的高価(約232,000円)だ。

ではどういったレンズで広角から望遠までをカバーするかを考えてみた。

便利な広角からの高倍率ズーム

これがあれば1本で広角から望遠までカバーできて重宝する。
高倍率ズームは以下のラインナップがある

  • 14-140mm F3.5-5.6 Pana → テレ端が他レンズより10mm少ないが高倍率では最軽量
  • 14-150mm F3.5-5.8 Tam → テレ端が他レンズより少しだけ暗い
  • 14-150mm F3.5-5.6 Oly → 通常とIIがありIIは防塵防滴
広角からの標準ズーム

広角からの標準ズームはかなりある。まずは12mmからのラインだ。

  • 12-32mm F3.5-5.6 Pana → 超軽量で安価だけどテレ端32mmが物足りない
  • 12-35mm F2.8 Pana → 重量そこそこだけど高価
  • 12-40mm F2.8 Oly → PROラインで重く高価
  • 12-50mm F3.5-6.3 Oly → 重量そこそこで安価、テレ端50mmがちょうどいいが暗いのが難点

次に14mmからのライン。

  • 14-42mm F3.5-5.6 Oly → 電動とIIとII-Rがある、テレ端42mmが少し物足りない、電動は超軽量
  • 14-42mm F3.5-5.6 Pana → こちらも電動とIIがある、同じくテレ端42mmが少し物足りない、電動は超軽量
  • 14-45mm F3.5-5.6 Pana → こちらはテレ端が45mmなものの他と比較の手動ズームと比較して約80g重い

ここで広角をどこから必要とするかになる。

12mmなら35mm判換算24mm、14mmなら35mm判換算28mm、この2mmの差は35mm判換算では4mmになる。
望遠の4mmはそれほど気にすることはないものの、広角は1mmの差が大きい。
35mm判換算で4mmの差は、かなり大きいと言わざるを得ない。

よってここでは12mmから始まりテレ端は50mmを持つ標準ズーム 12-50mm F3.5-6.3を選択することにした。
状態はあるものの価格も安ければ1万7000円前後で購入することができる、オークションならもう少し安く入手できるかもしれない。

そしてこのレンズには簡易マクロというおまけ機能が付いている。
焦点距離は固定され、開放F値も6.0になるものの、通常の35cmより15cm寄って(つまり20cmで)撮影することができる。
マクロのボケは期待できないものの、それでも寄って撮影できるところがいい。

さて、次は望遠ズームだ。
望遠ズームには主に3つのレンジに分けられる、~100mmまでのレンジと~150mmまたは200mmまでのレンジ、~300mmのレンジだ。

~100mmの望遠ズーム

35-100mmはPanasonicのみのラインナップとなる。

  • 35-100mm F2.8 Pana → 全域F2.8だが高価且つ重量360gなのが難点、テレ端100mmも物足りない
  • 35-100mm F4.0-5.6 Pana →安価で軽量、テレ端100mmが物足りない
~150/175/200mmの望遠ズーム

40mm前後~150/175/200mmの撮影ができ、汎用性が高いところがポイントだ。

  • 40-150mm F2.8 Oly → PROラインで重く高価
  • 40-150mm F4.0-5.6 Oly → 少々値が張り重量が190g、テレ端150mmは望遠として一応満足できる
  • 45-150mm F4.0-5.6 Pana → 安価(20,000円前後)で重量が200g、ワイ端45mmとちょっと望遠寄り
  • 45-175mm F4.0-5.6 Pana → 150mmより7,000円程値が上がり重量は210g、テレ端が175mmと35mm判換算で50mmの差が出る
  • 45-200mm F4.0-5.6 Pana → 150mmより10,000円程値が上がり重量は380gと重い、テレ端は200mmと35mm判換算で100mmの差
~300mmの望遠ズーム

75/100mm~300mmの撮影ができる超望遠ズーム

  • 75-300mm F4.8-6.7 Oly → 通常とIIがあり高価(記事記載時で83,000前後)で重量は430g(IIは423g)
  • 100-300mm F4.0-5.6 Pana → 価格は46,000円前後(記事記載時)で重量520g、ただし描写の甘さの指摘あり

ここでは、~150/175/200mmまでのレンジで考え、価格を踏まえて考えると40-150mm F4.0-5.6、45-175mm F4.0-5.6、45-200mm F4.0-5.6の3つに絞ることにした。
中古の価格で断然安い40-150、18,000円前後の45-175mmか45-200mmか悩ましいところだ。

そして調べると45-200mmの描写が甘く45-175mmは比較して描写がよいことがわかった。
結論として描写性能とレンズ価格で40-150を選択することにした。

ただ、購入してから5~6,000円増になっても45-175mmを購入した方がよかったと感じている。望遠ズームで鏡胴が伸びない点やレンズフードが付属している点、加えてテレ端の焦点距離に25mmの違いがある点などで40-150mmより有利な点が多くあるからだ。

何れにせよ(つながりはあまり良くないものの)12mm~150mmまでの範囲をレンズ2本でカバーすることができた。

このレンズ構成でしばらくはE-P5での撮影に望むことになると思う。

レンズ選択において良いレンズがいいのは確かだが、何を重視するかによってレンズの選択肢が変わってくる。レンズ購入の際には、十分な比較検討をして買うように心がけたいものだ。

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