SilverHyper’s blog

下らないブログ

今更 富士フイルム X-E2 レビュー(その2)

前回のブログの追伸で「いいな」ボタンと書いたけど、正しくは「スター」ボタンか。 まあどうでもいいけど。

今回はデザインの話。

プアマンズライカ

プアマンズライカというと、高価なライカを買えない人に庶民的な価格でライカを使ってもらいたいという目的で作られたカメラ。それがプアマンズライカ。

言葉だけを見るとまるでそれらのカメラをバカにしているようなネーミングだけど、実際にはいつかはライカを・・という思いを持った人向けの価格を抑えた高級カメラ、といった類だと私は勝手に思っている。

さてX-E2。

このX-E2がプアマンズライカというより、上位機種であるX-Pro1/X-Pro2系がレンジファインダーを模したエレクトリックレンジファインダー(ERF)を持っていることからもプアマンズライカという言葉がぴったり当てはまる。

ただ、価格的にはプアマンズを名乗るほど安価ではなくこの記事を書いている時点でボディ単体でも15万円はする。(それでもライカよりは安いが・・)

対してX-E2は生産終了になったにもかかわらず大した値崩れはせず性能面からみても安いとは言えない価格だが、この記事を書いている時点でボディ単体が7.5万円程、EVFのみでレンジファインダー的なものは無いものの、比較的手頃で且つデザイン的にライカに似ているこのX-E2は正にプアマンズライカという言葉が当てはまるのではないかと思っている。

そして、何と言っても富士フイルムは純正のマウントアダプターとしてMマウントアダプターを用意している。

M型ライカで使用するMマウントレンズを純正アダプターを使って使用できるわけだから、メーカーもライカを意識しているのだろうな、と考えている。

ちなみにこのMマウントアダプター、電子接点を持っていてFnボタンでレンズ登録やレンズの補正設定もできるスグレモノで、ライカに興味がある人でXマウントが好きな人なら使う価値のあるマウントアダプターじゃないだろうか。

ライカには興味がない

私はというと、実はライカに興味が無い。

上でさんざんプアマンズライカだのMマウントアダプターなどと書いているのに、だ(笑)

というのは、もともとカメラで写真を撮り始めたのがデジタルからで、それまでカメラで写真を撮ることの何が楽しいのかわからなかったし興味も無かった。

どちらかと言えば、カメラで写真撮っているヤツってカメラ小僧でキモいって印象まで持っていた。

偏見とは怖いものだ(笑)

(勿論、前回書いたモノクロで撮ることが逃げてるって話も単なる私の偏見だ)

「ライカでなければ」という価値観もあるが、「ライカでなくても」という価値観もある。

お金を工面することができて「ライカでなければ」という価値観を持っている人であれば、ライカで撮影すればいいし、お金の工面はできても「ライカでなくても」という価値観であれば、ライカである必要はない。

流石に100万近くする最近のライカは買えないけど、フィルムのライカなら工面できないことはない。

ただ、そのお金を投入してまで欲しいか?と言われるとそこまでして買いたいとは思わない。だから私は「ライカでなくても」なのだろう。

デザインは

上でライカに興味ないと言ってはいるが、デザイン的には嫌いではない寧ろ好みだ。

少なくとも街中や散歩でデジタル一眼レフを持ち歩くよりは、レンジファインダーライクでスタイリッシュなX-E2のデザインは好きだ。

ただ、シルバーは少々じじむさい感じがするため、私はブラックを購入。

まずは前面。

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カメラにはハンドグリップMHG-XEを装着してグリップ力を上げているが、底部は三脚にそのまま装着可能な形状のため若干出っ張りが気になる。

前面にはX-E2ロゴが記載されていて人によっては気になるかもしれない。

個人的には、Xの文字が大きくてアンバランスな印象を受けるのでせめて等幅にするかもう少しカッコイイデザイン文字にしてくれればいいのだけど・・。

ちなみに天面と底面の部品はマグネシウムダイキャストの様で、胴回りはプラスチックだろうか?

質感はE-P5に敵わないが、レザー調の仕上げで悪くはない。

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次は天面。

ホットシューにはサムレストを装着してハンドリップ同様にグリップ力を上げている。(ちなみに、サムレストをつけると当然ながらシャッタースピードのダイアルが回しにくくなる)

面白いのがファインダーのある部分にFUJIFILMのロゴとFUJINON LENS SYSTEMの文字が刻印されていること。これはライカを意識しているんじゃないだろうか?と穿った見方をしてしまう(笑)

でも、この刻印は結構好きだ。

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最後に背面。

こちらはいわゆる一般的なデジタルカメラの背面でデザイン的な特徴は無い。

こうやって改めてデザインを見直してみると、ハンドグリップはちょっとカッコ悪いかな。ただ、このスタイルのカメラが好きな人で、機能に満足できるなら所有欲を満たせるカメラではないかと思う。

さて、前回disったモノクロ写真。「お前はバカか?」(by出川)と言われそうだが、やってみよう。こんな感じだ。

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次回は、これのカラーを載せてみよう。